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「WEBシティ畝丘」の副読本。 舞台裏で、ネタ帖で、地理な雑記のログノート。
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 大変ご無沙汰しています。
先日の東日本大震災、皆様ご無事でしたでしょうか。
僕は札幌に居りましたため、なんら被害をこうむることなく、
申し訳ないくらい平和に過ごしておりました。

さて、二月入ったころから私姿をくらました訳ですが、
何のことはありませんで、春季休業を頂いたのでございます。
大学生がヒマと言われる所以たる、長い春休みでございます。

で、長めに実家に帰って楽して遊んで暮らそうと札幌へ帰ったは良いのですが、
PCが乙っておりました。
ノートPCがあるにはありましたが、これがまた使いにくいこと。
おかげさまでネットと疎遠になっておりました

しかしま、地図描きやらが捗りましたるは怪我の功名ですかね。
「日快」「曽島」「浜塚」「羽水港」「六崎」「坂原」「陸原」
の図幅についてはあらかた下書きが終わり、
「畝丘駅」「神宮」は現在描き直しているところ。

他にも街の将来像とかぼちぼち考えながら暇をもてあそんでおります。
市町村合併とかね。政令指定都市とかね。私鉄の発展とかね。
ニュータウンとかね。LRT+BRTとかね。

そのほか震災の翌日開通、ということで、まるで霞んでしまいましたけど、
札幌駅前通の地下歩行空間も見学行ってきたり、
来月一日に完成する創成川のオープンスペースも見に行く予定だったり、
現実の街の見学も楽しんでおります。

つまりはやりたいことがいくらでもやれる長期休業はすばらしいね、ってこと。
これももう大学出ればなくなるんだから大事にしましょうね。

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ようやく今年度最後の大仕事が終わった。
社会出る一歩前の能力と、若さからのエネルギーもあるから、結構無理できるしさせられる。
大学生って大変ね。 



ここのところ、架空都市のカテゴリ化について
大変熱い議論が交わされておりました。

その中で生まれた「架空都市うぇぶ」。
シンプルで見やすい、秀麗なデザインで、僕のところが何と貧相なことか!
レファレンスとしての機能はこちらにぜひお任せしたい!

それに私めのレファレンスが同じ路線を走ったんじゃあ
競合するだけであまり意味がない。

ということで、ベクトルを少し変えていきましょうか。

「架空都市インデックス」です。

この構想は前々から多少あって、
と言うか「∽∽架空の地図を∽∽」スレをまとめていたころにやろうと思い、
作り始めはしたのですが、その時はレファレンスとインデックス、両方の使い方が出来るものを目指し、
結果、なんか「わけのわからないもの」になってしまい挫折したと言う経緯があります。

レファレンスがそれとして独り立ちしてる今なら!
作れるんじゃないでしょうか。ないでしょうか。
変数が二つでも式が二つなら方程式は解けるんです。
役割は分担するものです。
やりましょう、やりましょう。

で、具体的に何するかと言うと、
「サイトとして確立したものは勿論、誰かの一言のレスすら拾おうじゃないか」
と言うこと。
リンク集としての機能もあることにはありますが、
それ以上に架空都市のデータベース化が目的です。

今まで目指していたものと違うのは、
「見る側の立場に立たない」
と言う所が一番じゃないでしょうか。

図書館に行き、司書さんのアドバイスの下、案内をしてもらったり、探すの手伝ったりしてもらったら、
次は自分ひとりで書架の一つ一つ、時には保存書庫まで探してみる。
そうです。この保存書庫を作ってみようと言うのが次の計画です。
まだ、構想段階ですけど。
どうなるかな。
どうしようかな。


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 いえい!期末テストが終わりました!
単位は問題ないでしょう。あとはGPA下がらないこと祈るのみですね。
ともかくこれで我が世の春ですよ。
地図描くよ!レファレンスいじるよ!
もう何でもいろいろやりたいよ!

近々このブログの新しい利用法も模索すべく、実験的記事も書こうと思ってる。
畝丘も早くやりたいことがやりたい。
春が来るまでには羽水の港まで地図上げたい。

10枚位あるけど。

計画性ないよなあ。
いつも計画立てて1,2枚足りない。
情けない。

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 Twitterやりたい!

・・・と言うのもですねえ、結構架空都市製作者でアカウント持ってる人が多いみたいなんですよ。

MapCreationさんご覧になりましたか?
ページも大幅に改定されて、名義も807氏から、らいざーく・あしっど氏へ。
ツイッターアカウントお持ちなのも確認。

これで、
千島県・害吉さん
光穂県・夕海さん
中村市・地理人さん
大森市・らいざーくさん
と、ぼちぼち揃いだしてるんですよ。
もしかしたら架都ちゃんねらーをはじめとした方々もTwitterやっておるのでは?とも思う。
この辺からも架空都市振興プロジェクトは侵攻できるんじゃなイカ?と思う次第ですよ。

問題は、僕がアカウント取ったとしてなにを呟くかだよね。
普通に日常呟けばいいかとも思う訳ですが、ブログとの兼ね合いもあるし、ぽいぽいツイート投げられるのか?
地理っぽい事呟いてればいいかな。
「ブラタモリなう」とか。

そんなわけで、Twitterを前向きに考えだしてる期末テスト前日の深夜から。
・・・余裕だなあ。大丈夫だろうか。



追伸:DJ LYSERKさん、僕もIIDXプレイヤーです。よろしく。

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 それは突然でした。

札幌に私鉄が無いのはなぜか?
と。
TODの方向に持っていけなかったのはなぜか?
と。

結論としてはいろいろ出てるんです。
・もともと道路整備が優れていたからモータリゼーションがいっそう進んだ
・それによって定山渓鉄道は廃止に追い込まれた
・同様に市電も縮小した
・夕鉄は炭鉱依存だったから

などなど。
その中でも興味深いのは

・近代になってゼロから出発した都市だから

と言う考え方。

なるほど、近代の時点ですでに大都市であれば乗客が沢山いる状態から経営が始められる。
そして阪急や東急のように、田舎に線路ひいても宅地開発すれば沿線に人が増える。

しかし札幌はそうもいかなかったんでしょう。
周辺に中小都市があるわけでもなければ、街に人がいるわけでもない。
田舎に新線作ったところで、そうそう人が増えるわけでもない。
今や札幌190万都市、相当長い目で見れば「沿線」が形成されたのかもしれないけど、
そんな悠長なこと、私鉄にはしてられないのでしょう。

そして、そのうちの必要最低限の路線が今現在JR線として残っている訳なんでしょう。





とまあ、結局何が言いたいかというと、
畝丘も同じ状況にある
と言うことです。

これから都市を成長させていきたいと思う中で、やはりTODの方針でいきたいのですよ。
そしてそれが成功する素地として、芒山鉄道があり、畝丘電軌があり、「畝丘の人にとって鉄道は結構身近」
と言う設定を作ったわけですが、果たしてそれだけで良いものか?


さて、どうしたものか。
今後の課題。
とりあえず、札幌舞台の架空鉄道でもみて、その人たちはどう考えているのか見てきますか。

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