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「WEBシティ畝丘」の副読本。 舞台裏で、ネタ帖で、地理な雑記のログノート。
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 茶柱さんのところで、興味深い記事を読みました。

http://souzoumap.web.fc2.com/Kororin-yama01.HTM
↑こちらの「コンセプトの変遷」の部分。

これは僕も思うところであって、それ故、既存の地図ベースの架空都市づくり・架空鉄道づくりは
手を出したことがないんですよね。
「ここに鉄道路線があったら良いなあ」
という空想と思いつきの域を出ないものは散々やりますが。

で。
畝丘はどうか?

MACHO筋トレさんと同じ考えを持った上で、
「日本のどこかに畝丘はあります」
と言います。

いや、ちょっとちがうかな?
畝丘?日本のどこかにあるんじゃないっすかあ?
と言います。

え?適当だ、って?
うん。適当。
でも適当ってことはウソかもしれないし、ホントかもしれないでしょ?





えー、と、日曜夜7時から、日テレ系列で放送されている番組に「鉄腕DASH」というものがあります。
好きでいつも見ているのですが、その中の大きな企画のひとつに「DASH村」というのがあります。
いろんな作物育てたり、自給自足したり、里山観察したりといろんなことに挑戦していますが、
企画立ち上げ当初は
「DASH村と言う名前を地図に載せよう」
みたいな事を言っていた気がします。

小学生のとき、退屈な社会の授業中にぼんやり地図を眺めていたら
自分の名前と同じ町を見つけた!
・・・と思ったら見間違えか、幻か、二度と見つけられなかった・・・
大人になった今こそ!本当に自分の名前を地図に載せようじゃないか!

みたいな事から始まった企画だった?記憶が?あります?(←うろおぼえ)



畝丘が目指しているのはそこ。

ぼんやり地図を見ていたら、どこかに「畝丘市」って載ってるかもよ!

というあたりを狙ってみたいのですね。
いや、まぁ、大都市になった暁にはそんなワケにもいきませんが、そこはスルーで。

ともかく、
「このへんな生きものは、まだ日本にいるのです。たぶん。」
みたいなキャッチフレーズでやりたいのです。
「このあやしい町は、きっと日本にあるのです。たぶん。」
タイトルは「となりのウネオカ」です。

・・・

・・・ともかく。

明らかに日本には存在しない。
でも存在していても不思議じゃない。
あったらいいな。
面白いだろうな。
行ってみたいな。
地図開いたらどこかに載ってないだろか。

・・・そんな感じでさ。
 
現実と夢物語の間の微妙にゆらゆらした感じでさ。

蜃気楼みたいなものをやりたいワケなのです。



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» 無題
おお、「想像地図のコンセプトの変遷」を見てくれたんですね。

僕は2009年に、「どうせ茶柱県を飛び出して周囲の県の描画もはじめたなら、茶柱県がある国全体の地図を描く」という方針を固めました。1つの県や都市ではなく、国全体の地図を描く、そうなってしまっては、もはや「日本のどこかにある」というコンセプトは当てはまらなくなってしまいました。

そこで、架空の宇宙の架空の星にある、という設定にシフトしました。「城栄国」はその星にあります。

ちなみに架空鉄道のダイヤに関しては、「Oudia」のような、スジを自動で引いてくれるソフトがあるので、それを使っています。
MACHO筋トレ URL 2011/04/02(Sat)20:09:28 編集
» 無題
こちらでははじめまして。春木県の者です。いろいろお世話になっております。

私の場合はむしろ逆で、架空鉄道でも架空都市でも現実世界との接点がないと落ち着かないほうです。
現実世界との関わりがあることによって架空であるということをはっきりさせられると思うのと、現実との接点がないと空想の世界から抜け出せなくなるような気がしてしまうのですw

「現実と空想の区別をつけてその間を自由に行き来できるようにしたい」という感じですかね。

私の架空都市は現在は放置状態になってしまってますが、今後ともよろしくお願いします。
春木県 URL 2011/04/02(Sat)20:28:27 編集
» >>MACHO筋トレ様
はいー。僕と同じ部分で悩んでるんだな、と、とても興味深く拝見いたしました。

僕はもともと、落書きのように描いた島の中心都市が畝丘のモデルとなっていまして、
この都市を突き詰めて、想像を発展させたものが今の畝丘になっています。
ですから、隣県・周辺地域のイメージはもともとあって、それをリメイクして「西陸地方」を作ったのですが、
これが島として浮かび上がってきたとき、自分自身で「これはやりたいこととはなんか違うよな」と思ったのです。
(今も放置状態で西陸地方はあるのですが、どうしようか処遇に困っておりますw)

つまり、こちらは全体から詳細へ目を向ける「望遠側」へ、そちらは一点から周りの世界へ広がっていく「広角側」へ、
同じ地図を描いていても、実は目的が異なっているんですねー。面白いです。


・・・ダイヤ作成ソフト・Oudiaですか・・・おもしろそう!
今度落として使ってみようかな・・・ご紹介ありがとうございますー!
管理者 2011/04/03(Sun)15:01:40 編集
» >>春木県さま
ようこそお越しくださいました。コメント、ありがとうございます。

春木県の姿がまさに春木県さんの考え方を体現していますね。
「現実世界との関わりがあることによって架空であるということをはっきりさせられると思うのと、現実との接点がないと空想の世界から抜け出せなくなるような気がしてしまう」
という言葉は僕を大きく頷かせるもので、その上で僕は中途半端なところを目指しています。

架空であることがはっきりすると、ifのワクワクは増す一方、「なんだ、やっぱりないのか」と冷めてしまい、
空想の世界から抜け出せなくなると、好きなことを思い切り出来る一方、「宇宙の法則が乱れ」てしまい、どんな魔法も通用してしまう・・・
という気がしたので、両方の中庸を保つ、きわめてずるっこい場所に居るのですw
現実とのバランスをとりつつ、でも多少のデタラメはごまかすことのできる・・・そんなところにw

そうやって考えると、かつて世界の全容がまだわかっていない時代、
冒険家と呼ばれるような人たちが、エルドラドとか桃源郷とかいう理想郷を目指して旅をしていた頃、
そんな時代なら畝丘の街はたしかに「現実」として存在可能なのかもしれませんね。

架空都市が進まなくても、こうして相手して頂けるだけでありがたいです。

これからもお世話になることとは思いますが、よろしくお願いしますです。
管理者 2011/04/03(Sun)15:21:50 編集
» 無題
なるほど。
やっぱり、その部分は悩みのタネになってしまうわけですね。

「現実との接点がないと空想の世界から抜け出せなくなるような気がしてしまう」というのは、確かに僕も思いました。

しかし、茶柱県だけでなく、周囲の片山県、森崎県、三桝県、江島県、岩本県、奥井県、… と描いていく内に、これはもはや「日本のどこかにある」というものではないな、と思いました。

だから、架空の国家「城栄国」という設定を立ち上げ、城栄国全体の描画を目指すことにしました。

しかし、全く現実と関わりがないというわけではありません。

城栄国の歴史を「日本と同じような歴史をたどってきた」と設定しました。さらに地名も日本のどこにあってもおかしくないような地名にし、自治体の制度も日本同様にしました。

つまり「宇宙の法則」は全く変えないで、「現実の地図を見るのと同じような見方で見えるような架空の場所」を目指したわけです。

だから、城栄国と現実との接点は「地図の中」ではなく、「歴史設定」「国の風土」「地図の見方」の中に存在しています。

ちなみに、今は茶柱県を飛び出して遙か南へ500kmほど行った場所にある「生方府」の地図を描画しています。今は、生方府の鉄道のダイヤを考えるなど、生方府を「望遠側」で描いている、という感じでしょうか。
MACHO筋トレ URL 2011/04/03(Sun)16:18:42 編集
» 無題
興味深い話題ですね。

現実との接点があろうがなかろうが架空都市なので、現実世界に存在できていないことは確かでしょう。
頭の中のみに存在するわけですから、その中では今自分がいる世界と架空世界の関係をはっきりさせておきたいと思うのです。

例えば春木県から東京に帰るには常磐線に乗れば帰れる、という風にですね。私の場合はこれがはっきりしてないとどこか不安になります。春木県民になったとしてもですw


それから、私の場合は世界そのものを1から想像するのは範囲が広すぎる思っているということもあります。私がこれまでに想像した世界で一番広いのは日本の東方に浮かぶ架空の島国ですが、それでも具体的なイメージを浮かべるまでには至っていないもので。
春木県 2011/04/03(Sun)17:41:35 編集
» 無題
>「私の場合はこれがはっきりしてないとどこか不安になります」

ああ、確かに。そういう考え方もできますね。

しかし僕の場合は、「現実を改変するタイプの架空都市」は、現実との結びつきが非常に強い上に、「現実の地図」と「想像の地図」に共通部分があるので、描写が詳細になっていくと、自分の中にある「現実の地図」が「想像の地図」によってゆがめられてしまうのではないか、という不安がありました。また、歴史も設定するとなれば架空の歴史、つまり改変した架空の日本史も創らねばならず、これによって現実の日本史を覚え間違ったりする不安もあったので、「現実を改変するタイプの架空都市」を創るのは大変だなあ、と思っていました。

その後、僕は茶柱県から描画範囲を拡大させて、南にある「片山県」や、西にある「森崎県」の描画もはじめてしまったわけです。

さらにその後、世界そのものを想像で創ろうと思ったわけですが、どうせやるなら中途半端なことはせずに、徹底してリアルさを追求しています。たとえば、城栄国から空を見上げたら、どんな星座が見えるのだろうか、なども設定を考えている途中です。

つまり、「城栄国」は、「現実との接点が少なくなった代わりに、綿密さとリアルさを手に入れた」といえるのかもしれません。
MACHO筋トレ URL 2011/04/03(Sun)20:43:58 編集
» 無題
なるほどですね。

まあ現実世界との接点をはっきりさせるといっても、改変した部分はある程度ぼかすことが必要になりますし、私の場合はそういった部分の緻密さを求めることはしないつもりです。

世界の創造主としてでなく、訪問者なり住民なり、その世界の中にいる一人として架空世界を内側からも見たいと思うわけです。

設定のリアルさはある程度割り切り、その分架空世界を身近に感じられるという点でのリアル感を求めたいと思っています。

って、ひとのブログで長々と語ることでもないですねw
春木県 2011/04/03(Sun)22:22:18 編集
» >>MACHO筋トレ様
僕も7年位前、畝丘が出来る前の状態のときは、城栄国と同じ構想・設定をもって作っていました。日本と同じ風土や人間や経済や制度なんかを持った上で、高速道路網や各都市の関係などなど描いていました。

でも城栄のように国全体を一万一スケールで描き出す意気込みがなかったので、中心都市である畝丘だけに焦点を当てて、詳細に詳細に描き出す方針に変えた、と言う経緯があります。
そしてこの方針変更の際に、畝丘を発展する前の姿に戻し発展する流れをシミュレートすることで、幼いころ思い描いた大都会を精細に描き出すことができるはずだ、と思ったんでしょうね。
なので、想像した世界の全体を描き出すことを諦めたことを思い出すと、MACHO筋トレさんの城栄にかける思いはとても伝わってきますし、ぜひ成し遂げて欲しいです。

とまあ、そうして今の畝丘のコンセプトに至っているのですが、
畝丘の場所を春木県さんのように明確にしないのは先にも述べた、「実際の地図で該当地域を見ると一目瞭然で存在が否定されるから」。いくらリアルに描いても現実と隣り合わせの場所にあると、一瞬で「よく出来た架空だな」とわかってしまう。
そして一方でMACHOさんのように、パラレルワールドでの物語としなかったのは「よく見ると架空と見破れるようにするため」。
はじめに「異世界の話」と銘打ってしまうと、見る側もはじめからファンタジーを見る目になってしまう。あくまで現実のなかの話と前置きすることで「ここに行ってみたい」とワクワクできる。
あと、作り手的にもファンタジーだと、街路形成や川の流路形成なんかを自分の思うがままにやってしまいそうなので、という自制の意味もあります。(だからといってそこまで正確なシミュレートなんてどうやっても不可能なのですがww)

ともかく、ミソは「一瞬だけ本物と見間違えさせること」なんですね。

こうして、考えを交わすことで、より自分のやりたいことがわかってきた気がします。
自分の方針再確認と言う意味でも、非常に有益なやりとりですね。
管理者 2011/04/03(Sun)23:40:23 編集
» >>春木県様
>>今自分がいる世界と架空世界の関係をはっきりさせておきたいと思うのです。
>>例えば春木県から東京に帰るには常磐線に乗れば帰れる、という風にですね。私の場合はこれがはっきりしてないとどこか不安になります

ここの話を聞いてハッとしました。
もしかしてこの辺りの感覚には、作り手のお国柄も反映されてくるのでしょうか?

僕は生まれ育ちが札幌なのですが、それ故か、他の地方の出来事は遠い場所でのお話なのですね。そしてほとんどのことは道内だけで完結できる。
たとえば東京との関係は専ら飛行機なので、つまりその道のりはないも同然で、感覚的にはまるで繋がってません。

同じように畝丘も、東京とのつながりは「畝丘空港から飛行機で羽田」ということだけ。
どこをどう通って東京へ行くのかまったく示されていないのですが、でも僕としてはこのかたちでなんら問題を感じていないのです。物流の世界などを考えると、そうもいかないはずですが、一般市民レベルではまったく気にすることではありませんし。

以前、架空都市ちゃんねるで、花前県の方に位置関係で突っ込まれたことがあるのですが、その根底にある意図が今にして納得できた気がします。

追伸。
他人のブログで語ることでもないですって?そうですね・・・
いいぞ、もっとやれ!
と言いましょうwww
管理者 2011/04/03(Sun)23:43:53 編集
» 無題
なるほど。

僕が地図を描くとき、地図の描画はほとんど偶然に決まります。その日の見た夢、ひらめき、体調など。

僕でさえ、この先どんな地図を描いていくのか、長期的な予想は不可能です。
だから、自分が創造していると言うよりもむしろ、元々あった何かのイメージを僕が地図として還元しているような(?)イメージです。なかなか言葉で示すのが難しいですが。

だから、僕は「創造主」ではなく「分析者」・「解析者」なのです。
だからこそ、地図から町並みを想像するという訪問者の目線(ときには現実に見た風景を参考にして地図にする場合もありますが)、地形の形成要因を考えたりするという科学者の目線、といった様々な視点からリアルな描写ができるようになりました。

線路も複線・単線のどちらなのかはっきりさせ、道路は4車線なのか2車線なのかも明示することでよりリアルになります。すると、どんな場所なのかを脳内で映像として組み立てられるようにもなり、「遠く離れた空想の世界」でも「日常によく似た風景」に化けます。
MACHO筋トレ URL 2011/04/04(Mon)12:58:42 編集
» 無題
そういえば畝丘さんは北海道の方でしたっけね。

私は仙台市民でして、東京方面と仙台の間をよく鉄道で往復しているものです。飛行機には乗ったこともないんですw

感覚的にも仙台(また宮城県や東北でも)はその地方だけでは成り立たない気がするんですね。おそらくこの感覚が春木県にも現れてまして、周囲とのつながりが欠かせません。

道内だけで完結できる北海道とはやはり違うんですね。それがこんな形で現れているとは。

*****

>「長期的な予想は不可能」
>「元々あった何かのイメージを僕が地図として還元している」

茶柱さんの場合では部分部分のイメージを地図として描いていき範囲を広げていく感じでしょうかね。

私の場合はちょっと違うんですね。まず土地の全体像を知りたいと思う方です。

たとえばまず「春木県がどこにあるどんな県なのか」ははっきり分かっているものとして、そのうえで「県の中のどこがそれぞれどんな場所なのか」をイメージをしていきます。

それぞれの土地が「日常に良く似た世界」というよりも、春木県自体が頭の中だけにおいては「自分が住んでいる世界に存在するもの」とはっきりさせています。

実際の地図にはなくても、頭の中の地図では存在するものだと思いたいのです。
春木県 2011/04/04(Mon)21:27:04 編集
» 無題
>「茶柱さんの場合では部分部分のイメージを地図として描いていき範囲を広げていく感じでしょうかね」

今までは、確かにそうでしたね。
ただ、茶柱県、片山県、森崎県、三桝県、江島県、岩本県、奥井県、森藤県と次々に描いて、だいたい陸の形が分かってきました。
そのため、それより遠い地域がどんな配列(どんな順で県が並んでいるのか)は考えるようになりました。しかし、それはかなりアバウトに考えているので、どんな街になるかは、地図を描いてみるまで分かりません。

ただ例外として、生方府だけは春木県さんと同じく、全体像から先に考えました。

生方は城栄国で2番目に大きい都市で、僕も大阪府内在住ということもあり、少しだけ大阪の街を参考にしてみようかな、と思ったからです。といっても架空の場所なので「なんとなく大阪に似ている」という感じはあっても、やはりベースから架空の都市です。よほど地理に精通した人でない限り、大阪を参考にしたとは気付かないと思います。

なお、アドレスがまたまた変更になりました。(4月26日編集)
http://www27.atpages.jp/souzoumap/
MACHO筋トレ URL 2011/04/06(Wed)11:51:06 編集
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